令和5年度 第6回日本舞踊
未来座 = 最 SAI =
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令和5年 第6回日本舞踊 未来座 =最(SAI)=
令和5年 第6回日本舞踊
未来座 =最(SAI)=
脚本
齋藤 雅文
構成・演出
西川 扇与一
二世西川扇舞、十世宗家西川扇藏に師事。協会主催公演、国立劇場主催、NHK主催公演などに多数出演するほか振付を手掛ける。プロデュースや演出、脚本執筆なども行い、多彩な活動を展開。未来座公演では、第2回=裁(SAI)=「カルメン」でレオポルド役、第3回=彩(SAI)=「檜☆男=ぴのきお=」では、脚本・演出・振付を、第5回=才(SAI)=日本舞踊『銀河鉄道999』では、老パルチザン役を勤めた。東京支部城西ブロック長。新春舞踊大会奨励賞受賞。
振付
藤間 恵都子
母・藤間勘十代、藤間藤太郎に師事。自身のリサイタル「恵翔会」を主宰。協会主催公演・国立劇場主催公演、NHK等に多数出演。海外公演も多く、ソウル芸術総合学校招聘講師も務めた。日本大学芸術学部演劇学科舞踊コース(日舞専攻)講師として若手育成にも力を注ぎ、子供向けワークショップや、動画配信、創作活動にも積極的に取り組む。未来座公演では、第1回=賽(SAI)=「女人角田」に出演、第3回=彩(SAI)=「春夏秋冬」の「春」では振付を、第5回=才(SAI)=日本舞踊『銀河鉄道999』では、プロメシューム役を勤めた。主な受賞に文化庁芸術祭優秀賞、花柳壽應賞新人賞、新春舞踊大会文部大臣奨励賞など。
振付
花柳 秀衛
花柳寿南海に師事。日本大学芸術学部を学部長賞にて卒業。協会主催公演、国立劇場主催公演、文化庁学校巡回公演等に出演や振付で参加。未来座公演では、第5回=祭(SAI)=「夢追う子」に出演。日本大学芸術学部演劇学科舞踊コース(日舞専攻)講師。東京都ほか主催「キッズ伝統芸能体験」講師。主な受賞に文化庁芸術祭優秀賞、新春舞踊大会文部大臣賞、舞踊批評家協会新人賞など。
振付
西川 扇衛仁
二代目西川扇舞、西川扇与士に師事。協会主催公演、国立劇場主催公演、文化庁学校巡回公演等に出演。子供向け事業の講師を務めるほか、「弧の会」同人として各地で公演活動を行う。未来座公演では、第5回=才(SAI)=日本舞踊『銀河鉄道999』で車掌役を勤めた。新春舞踊大会文部科学大臣賞受賞。「弧の会」として文化庁芸術祭優秀賞受賞。
京舞指導
井上 八千代
京舞井上流五世家元。祖母・四世家元に師事。平成12年に五世家元として井上八千代を襲名。祇園甲部の「都をどり」の振付指導にもあたる。ジャポニスム2018日本舞踊フランス公演に出演。芸術文化勲章シュヴァリエを受章。未来座公演では、第3回=彩(SAI)=「春夏秋冬」の「秋」に出演・作舞を手掛けた。協会常任理事。日本芸術院賞受賞、紫綬褒章受章など多数受賞。日本藝術院会員、重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。
音楽
麻吉文
1971年1月17日生まれ。大阪出身。
10代の頃から和声・楽典など基礎を学び、多重録音によるデモテープ作りを始める。
大学卒業後音楽プロダクションでの下積みを経て、フリーランスの作曲家としてCM音楽、番組タイトル、ゲームアプリなど様々な音楽制作に携わる。
近年は歌劇など舞台音楽にも精力的に取り掛かっていて、日本舞踊協会との関わりは
第4回 新作公演「走れメロス」(2012)
第3回 日本舞踊 未来座=彩(SAI)=「檜☆男=ぴのきお=」(2019)
第5回 日本舞踊 未来座=才(SAI)= 日本舞踊『銀河鉄道999』(2022)
の三作品で音楽を担当している。
テクノ、ロック、エスニック、コミカルからアカデミックなオーケストレーションまで、ジャンルを問わず幅広くこなす。
音楽
下野戸亜弓
山田流箏曲演奏家、箏・三絃・歌・語り・作曲。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。1990年御前演奏。リサイタル、邦楽コンサート企画のほか、国立劇場公演、邦楽演奏会、舞踊公演、声明、雅楽公演など各種演奏会に出演、NHK-FM放送、CD・舞台音楽制作への参加多数。古典に限らず現代作曲家の作品を数多く委嘱初演。また歌・語りを中心とした独自の箏・三絃弾き語りによる創作活動も展開。今様から源氏物語や万葉集・古今集、宮沢賢治作品まで日本文学作品を題材に新作を発表する。2019年デンマーク公演、2020年NYコロンビア大学招聘によりコンサート出演、2023年デンマークツアー。演奏活動と同時に後進の育成、邦楽の普及に努めている。
CD「万葉の恋歌〜箏歌<Koto Uta>をうたう〜」(ALM)「下野戸亜弓現代箏曲の世界」他。作品「ざしき童子のはなし」「万葉の恋歌」他。平成23年度群馬メセナ芸術文化奨励賞。(公社)日本三曲協会、山田流箏曲協会、NPO法人三曲合奏研究グループ副会長、群馬県邦楽協会理事。下野戸亜弓箏の会主宰。
音楽
藤舎 清之
藤舎流家元五世藤舎呂船(藤舎せい子)に師事。藤舎清之の名を許され職分となる。
歌舞伎、日本舞踊、演奏会、TVラジオ等古典を中心に活動。
他のジャンルでは「演劇和製ミュージカル 山彦ものがたり」、「一休恋慕」等の囃子を務める。
また日本舞踊と囃子をテーマにした「清の会」を主宰。稽古場「清鼓会」代表。
塩尻、松本、海老名に稽古場を開き、海老名稽古場では大太鼓を基礎とした日本舞踊における蔭囃子全般を指導。若手育成に務める傍ら、箱根湯本見番囃子師匠を務める。
音楽
望月 美沙輔
邦楽囃子 笛方
6歳より望月太喜輔師に師事。
囃子を望月長太郎師、望月太意吉師に師事。
長唄を東音青島静子師に師事。
平成9年望月流宗家家元望月太左衛門師より望月 美沙輔の名を拝命。
東京藝術大学邦楽科卒業
国立劇場養成科研修 講師
HIBICUS 浅草邦楽教室 講師
こまつ歌舞伎みらい塾 講師
社団法人長唄協会 会員
お囃子ライブ 会員
令和3年望月太左衛師と共に望月流囃子こふく会を立ち上げ主催公演を行う。
古典音楽を中心に国立劇場、NHK、CM録音等全国各地で活動。
フランス、アメリカ、中国、韓国、公演等、海外各国でも公演を重ねる。
後進の指導にあたり、東京藝術大学音楽学部邦楽科への入学者など次世代の笛奏者を世に送り出している。
音楽
鶴澤 津賀寿
美術
豊住 ゆかり(国立劇場)
照明
品治 尚貴
音響
白石 安紀
舞台監督
川上 大二郎
コラム執筆
小林 直弥
装画
鶴田一郎
もっと純粋に日本の美しさ、美意識をもう一度、私自身が描き続ける事で知ってもらいたいという思いがあります。
何かを信じる事と一緒で人生において、美しく寄り添ってくれるものが欲しい、それが美人画であったらいいなと思います。
誰しも何かに祝福されたい、癒されたい気持ちがあってその助けに少しでもなれるのであれば、私の祈りがミューズ達に届くのを信じたいと思います。
鶴田 一郎
「舞姫」制作委員会
・担当理事・
吾妻徳穂
中村梅彌
花柳基
松本幸四郎
水木佑歌
吾妻徳穂
中村梅彌
花柳基
松本幸四郎
水木佑歌
・担当委員・
西川扇与一
藤間達也
若柳絵莉香
松本幸凜
水木紅耶